土木・建築部門概要

土木・建築部門は、中部電力グループが保有する様々な土木・建築設備の建設・保守・撤去を担っています。再生可能エネルギー・原子力などの発電設備をはじめ、電気を各地域へ送り届けるための変電設備、従業員が勤務する建物などを対象に、これら設備の計画から撤去に至るまでライフサイクルにおける全ての段階で関わり、安定供給を支えています。さらに、これらの業務で培ったノウハウを活かし、新規事業などの技術支援に加え、海外における発電事業の案件発掘や電力インフラ開発に関するコンサル事業にも取り組んでいます。

インターンシップ実施内容

土木・建築コースでは、電力会社における土木・建築部門の業務概要を紹介するとともに、安定供給を支える保守や建設の業務を体感していただく予定です。
土木コースでは、多くの土木社員が従事する水力をはじめとした再生可能エネルギー事業の概要を中心に、原子力・変電設備の概要や土木業務の内容を紹介します。また、動画などを用いて、実際の水力発電設備を体感していただくとともに、運転・維持管理業務を学んでいただきます。
建築コースでは、多くの建築社員が従事する送配電事業の概要を中心に、原子力・水力設備の概要や建築業務の内容を紹介します。また、動画など映像を通して実際の建物の状態を診断し、必要な改修工事の施工計画立案から発注書の作成まで、一連の具体的な維持管理業務を体感していただきます。
さらに土木・建築コースとも、入社数年後をイメージしていただくため、若手社員との意見交換会も予定しています。

MESSAGE

土木・建築部門の社員は、安定供給という最大の使命を果し、多様なニーズに応えるため、再生可能エネルギー・原子力などの発電事業および建物管理を含む送配電事業など、多岐に渡る分野で活躍しています。インターンシップでは、土木・建築社員が活躍するフィールドの広さを感じ取っていただくとともに、若手社員との意見交換などを通じて、職場の雰囲気や、安定供給に賭ける社員の熱い想いを是非感じ取ってください。

INTERNSHIPENTRY