送変電部門概要

発電所でつくられた電気をお客さまのもとに届ける送変電部門では、電気を運ぶ「送電線」、電圧・周波数の変換や電気の流れを制御する拠点となる「変電所」といったスケールの大きな設備を多く扱っています。近年はリニア中央新幹線への電力供給設備や、周波数の異なる東日本と西日本を結ぶ周波数変換所の建設、海外でのコンサルティング業務や技術協力なども積極的に推進し、その高い技術力を活用し社会の発展に寄与しています。また、普段は皆さまに電気の存在を感じさせず、ひとたび自然災害によるトラブルが発生したときには社員一丸となって早期復旧にあたるなど、生活や経済活動に不可欠な電気を安定的に運び続けることで地域の皆さまの暮らしを支える「縁の下の力持ち」といえる存在です。

インターンシップ実施内容

送変電コースでは、普段目にする機会の多い送電線や変電所に関して、当社がどのような思想をもって設計・建設・保守しているかといった送変電に関する基礎知識や、現在取り組んでいる技術開発や海外事業などを紹介する予定です。また、先輩社員との懇談会も予定しており、これらの機会を通じて、我々が持つ「良質な電気を安全・安価に安定的にお届けする」という使命感も感じて頂けると思います。

MESSAGE

送変電部門の特徴は、やはりその規模感と使命感だと思います。インターンシップでは、それらが実感できるようなプログラムを考えています。また社員との交流の機会も多く設ける予定ですので、社員の雰囲気なども知ることができると思います。
またインターンシップは、他校の学生との交流やグループワークなどを通じて、ご自分の強みや弱み、あるいはご自身の価値観などが再認識できる貴重な機会だと思いますので、是非ご参加ください!

INTERNSHIPENTRY