電力ネットワークカンパニー 送変電部 技術戦略・開発グループ
  • 中部電力パワーグリッド株式会社 本社 システム部 アセットマネジメントシステムグループ(送変電部門)

尾関 俊介

2013年入社 工学科 電気・電子工学専攻 卒業
CAREER PATH

送変電の基本を学び、鉄塔建設工事に従事。送変電技術センターに異動後は鉄塔の技術検討を手がけ、現在は部門で扱う基幹業務システムの改修プロジェクトに挑む。

2,000名が使うシステムを刷新

2,000名が使うシステムを刷新

入社後は「送電」に関連する業務でキャリアを重ねてきました。半田の現場で巡視や保守の技術を学び、その後は名古屋市内の鉄塔建て替えプロジェクトを担当しました。その後は送変電技術センターで送電鉄塔における多様な技術の検討を行い、2019年からは社内で扱う設備や工事を管理している基幹業務システムの改修プロジェクトに取り組んでいます。

自身の仕事の先には、お客さまがいるという想い

いま取り組んでいるプロジェクトは、どうすれば設備を効率良く、スムーズに運用保守することができるか?抜本的に改善することを目的としています。このシステムを日常的に扱う社員は約2,000名。一部改変ではなく新しいシステムへと刷新するプロジェクトのため、期待とともにプレッシャーもかかります。より使いやすく効率的なシステムをこのプロジェクトで構築することができれば、会社全体に大きな貢献ができますし、それがお客さまへの還元にもなると考えています。不慣れな業務で大変なこともありますが、会社をより良い方向に変えていく仕事にやりがいを感じています。
電力業界はいま、激変の時代です。私たち中部電力がこれからもお客さまに選ばれ続けるためには、品質の良い電気をいかに安くお届けできるかが重要です。社内の基幹業務システムの改修を通じて業務効率化を図ることで、その約束を果たすためのサポートができたら嬉しいです。

自分で選んだ仕事だから、絶対に投げ出さない

自分で選んだ仕事だから、絶対に投げ出さない

入社3年目に経験した鉄塔の建て替え工事がとても印象に残っています。建て替えを担当した鉄塔は5基。70年から80年前に建てたものが老朽化してきたため、新しいものに建て替えるというプロジェクトでした。
担当した当時の私は、保守の経験はあるものの工事の経験はほぼない状態。工期も迫り、不安の多い状態での引き継ぎでした。日々さまざまな課題が降りかかり、新たな知識の吸収の連続で、心が折れそうになったことも何度もありました。しかし「これは自分でやりたいと選んだ仕事なのだから、絶対に投げ出さない」と心に誓い、先輩や上司に支えられながらなんとか前進していきました。右も左もわからない私にアドバイスしてくれた現場作業員のメンバー達の想いに応えたいという気持ちも、前へ進む原動力となりました。

次代に残る仕事を完遂したときの達成感

プロジェクトを完遂し、本稼働に入る前の送電テストで無線越しに「いま、電気が送られました!」という報告を受けた時の達成感は、今までに感じたことがないものでした。
鉄塔を一基建てると、地域の一部として100年近く使い続けられます。自分たちの仕事を次の世代へとつないでいるのだという確実な実感がそこにはあります。電力インフラの設計を通じて自分を育ててくれた中部地域に貢献できる誇りと喜びを実感できた瞬間でした。

私が中部電力で果たしたい約束とは

私が中部電力で果たしたい約束とは
TIPS 「設備・工事管理システム」

送変電部門は発電された電力をお客さまへお届けする送電線や変電所といった電力設備を扱う、電力インフラ業の根幹を管轄している部門です。
現在開発中の設備・工事管理システムは、膨大な数の電力設備の様々なデータを一元管理することで、効率的な設備の維持・管理を可能とします。また、システムを通して徹底的に業務のムダ・ムラを無くすことで、電力の安全・安定・安価な供給と会社全体の収益向上につなげます。

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