女性社員座談会

Women’s Talk

中部電力における女性の働き心地は? 「仕事」「家族」「職場」を語る
女性社員のリアルトーク

結婚、出産、子育てなど女性には、数多くのライフイベントが待ち受けています。そこで、「仕事と家庭の両立」をテーマに、
中部電力で働く女性社員4名に本音で語り合っていただきました。中部電力は女性にとって働きやすい会社なのか?
家庭を持ちながらキャリアを重ねていくことはできるのか?ぜひ、彼女たちの声に耳を傾けてみてください。

Profile

佐川 朋子

佐川 朋子

発電カンパニー
火力発電事業部 業務グループ
1998年度入社 三重県出身

小栗 美香

小栗 美香

三重支店
桑名営業所 配電課
2006年度入社 岐阜県出身
仕事も充実、休日には
ゴルフなどの趣味を楽しむ。

高橋 光彩

高橋 光彩

グループ経営戦略本部
グループ経営支援グループ
2007年度入社 愛知県出身
時短勤務を活用し、子育て中。

松井 香純

松井 香純

人事センター
採用人事グループ
2012年度入社 岐阜県出身
目標は「仕事と家庭を両立して働くこと」。

入社動機

就職活動中、女性が働きやすい職場かどうか、
気にしていましたか?

まずは、皆さんに就職活動中のお話をお聞きしたいと思います。

小栗

就職活動の時、私は、結婚や出産を経験しても働きやすい会社かどうかを一番に見ていました。技術系の女性社員は、どの会社でもまだ少ないため、その会社に結婚や出産を経て働いている人がいるかどうかは、すごく重要だと思っていました。

佐川

私も気になっていました。中部電力を志望する際、火力部門を希望していたのですが、火力部門の女性技術者はまだまだ少数だと聞きました。少し不安もありましたが、面接時に女性活躍を支援するさまざまな制度についての話を聞き、結婚しても、子どもができても、辞めずに働ける会社だと判断して入社を決めました。

高橋

私は入社前、説明会などで女性の先輩社員から、「当社では、結婚しても、出産しても、働き続けるのが当たり前だよ」と聞いていたので、ワーク・ライフ・バランスの面からも安心して働くことができる会社だと思っていました。

松井

私は、やりがいのある仕事を任される会社で、ずっと働き続けたいと考えていました。そして、就職活動中に、お子さんがいる中部電力の女性管理職社員と話をする機会があり、中部電力では、女性社員も仕事と家庭を両立でき、男女の区別なく活躍できる会社だと感じたことが、入社の決め手となりました。

皆さん働きやすい会社だと感じて、中部電力に入社されたということですね。
では、入社した後、入社前のイメージとのギャップを感じるということはなかったでしょうか?

小栗

私はまったくないです。営業所に勤務していた頃も、職場には多くの女性社員が働いていて、出産を終えて仕事に復帰されている方もいました。多くの方が育児のため、勤務時間の短縮措置(以下時短勤務)(注1)を適用していましたが、短縮後の終業時刻になると、周りの社員が「帰ってね」と声を掛けていました。営業所全体で働きやすい環境づくりに取り組んでいることを感じていました。

佐川

私の職場では、進行中の仕事はチーム内でデータを共有化しているので、誰でも進捗状況が確認できるようになっています。子どもが急に熱を出したりして、急遽休まなくてはいけない時でも、周囲のバックアップのおかげで、仕事が滞るということはないです。

高橋

ギャップという意味では、想像していた以上に女性が活躍していると思いました。初めての職場の営業所長が女性でした。その所長が活躍する姿を間近に見て、今後のロールモデルとして尊敬できる人に出会えて良かったと思っています。

松井

私も営業所にいる時、仕事を教えてくれる指導員の方が、3人の子どもを育てている30代前半の女性でした。育児休職(※2)や時短勤務を活用しながら、仕事と子育てを両立している姿を見て、制度があるだけではなく、制度を利用しやすい環境も整っているんだと思いました。

(注1)時短勤務=子どもが小学校1年生の終期に達する日までの間で、従業員が申し出た期間について、1日2時間(子どもが小学校1年生の始期に達した後、小学校1年生の終期に達する日までの間は1時間を限度)を限度に、30分単位で所定労働時間を短縮することができる。
(注2)育児休職=育児のために、子どもが満2歳に達する日までの間で、従業員が申し出た期間について、休職することができる。

職場の
サポート・制度

職場の雰囲気や、さまざまな制度について、
どう感じていますか?

勤務時間や休暇などの制度は、皆さんどう活用されていますか?

高橋

私は、時短勤務を活用しています。時短勤務でも、一時的に勤務時間の延長やシフトができるので、業務の進捗や育児の都合に柔軟に対応できています。

佐川

お休みの制度で言えば、ライフ・サポート休暇(注3)もあります。子どもの病気やケガの看護の他、学校行事への参加の際などにも利用することができます。有給休暇とは別枠の休暇なので、本当に助かっています。

小栗

子育て中は、寝る時間も、休む時間も取られてしまうことが多いでしょうから、育児期間中に使える制度が多くあるというのは、本当に心強いですね。

松井

女性のみでなく、男性にも適用できる制度が整っていますよね。本店に転勤してきた時、時短勤務を取得した男性社員が職場にいて、男性でも制度を利用しやすい環境が整っていることがわかりました。

(注3)ライフ・サポート休暇=有給休暇とは別に、取得できる休暇で、上記以外には、ボランティア活動やドナー登録などの社会貢献、または本人の傷病などの際にも、利用することができる。

職場の雰囲気やメンバーからのサポートはどうでしょうか?

佐川

出張などの際にも、帰宅時間が子どもの送迎に間に合うように配慮をしてもらったり、宿泊を伴う場合も、家の用事がある場合には、別の方が交替してくれるように対応してもらったりしています。子どもの病気など急に休暇を取らなければならない時も、とても相談しやすい雰囲気です。

高橋

今、私は女性の上司と男性の先輩社員と3人のチームで働いています。女性の上司が子どものために休むこともあれば、男性社員も子どもの保育園の送り迎えのために、勤務をシフトしたりしています。そういった家族の状況を知っているので、職場でもお互いがサポートし合える雰囲気が普通にあります。

佐川

火力発電所では、交替勤務で深夜も働いている女性もいます。ただ、やむを得ない事情で交替勤務が合わない場合は、ちゃんと上司が相談に乗ってくれます。

松井

私の職場では、女性だけでなく、全員が働きやすいように、職場全体で「メリハリワーク」に取り組んでいます。社員一人ひとりが仕事をする時は、効率よく集中し、就業時間内で仕事に区切りがつくように、また、旅行などで余暇を楽しむために、計画的に連続して休暇を取ったりし、メリハリのある働き方を目標としています。

キャリア

結婚・出産・子育て。それらのライフイベントは、
キャリアに影響しますか?

出産・育児後、ご自身のキャリアアップについてはどうお考えですか?

高橋

自分が育児休職を取っている間、ずっと働いている人がいるわけですから、その分キャリアアップに時間がかかってしまうこともあるとは思っています。でも、復職後の自分の頑張りが大変重要なことだと感じています。努力を怠らずに仕事と育児を両立し、周囲に認めてもらえるような成果を上げていきたいと考えています。

佐川

高橋さんの言う通りですよね。私も、今、責任ある仕事を任されていて、職場もキャリアアップを後押ししてくれているので、産後も復帰し、頑張っていきたいと思っています。

松井

私も、お二人のように出産・育児も一つの経験として、その後のキャリアアップに繋げていきたいと思います。

周りの働く女性たちの声を聞く機会はありますか?

高橋

中部電力では、「ワーキングマザーを対象としたキャリアアップ研修(注4)」が定期的に開催され、私も参加したことがあります。各支店や営業所から、子育て中の女性社員が集まるのですが、同じように育児をしながら働いている人たちの話を聞くと、自分も勇気づけられ、また日常工夫されていることを聞くと、自分も取り入れてみようと思い、今後の参考になる話をたくさん聞くことができました。

佐川

情報交換したり、自分の話を聞いてもらったりするだけで、励まされることもありますよね。

松井

特に事務系は女性の先輩が多いので、相談もしやすく、話の一つひとつがすごく参考になります。

高橋

私の場合、直属の上司が女性ですから、働き方の面はもちろん、子育てのこと、習い事のことなど何でも相談することができるので、すごく恵まれた環境だと思います。

(注4)ワーキングマザーを対象としたキャリアアップ研修=未就学児を持つ女性社員を対象に、自分自身のキャリアを中長期的な視点に立って考え、育児をしながら働いていくうえで必要な知識や情報、スキルを習得することができる。

メッセージ

最後に、今後就職活動を迎える学生の皆さんに
メッセージと今後の抱負をお願いします。

出産・育児後、ご自身のキャリアアップについてはどうお考えですか?

小栗

就職先を考えるにあたり、ライフステージに合わせた働き方ができる会社を選ぶということは、とても重要だと思います。せっかく頑張って就職活動をして、やりたい仕事を見つけたのですから、しっかりと仕事と家庭を両立していきたいですよね。今はまだ、技術職においてはロールモデルとなるような女性が少ないのが実情です。だからこそ、私自身が「こうなりたい」と後輩に思ってもらえるよう、仕事も家庭も大事にしながら仕事を続けていきたいと思っています。

佐川

中部電力は、社員一人ひとりの頑張りにきちんと応えてくれる会社ですので、出産や育児で少しタイミングが遅れても、努力を怠らなければ、復職後にも自分のやりたい仕事に充実して取り組むことができると思います。

高橋

育児のイライラは、仕事をすれば忘れられる。逆に仕事の疲れを、子どもが癒してくれる。子育てしながら働くことは、メリハリをつけることができて楽しいです。この楽しさをずっと続けて、そのまま定年まで勤めることができたらいいなと、私は思っています。

松井

私はまだ入社3年目なので、最近ようやく仕事も分かり始めてきたところです。仕事を通していろいろな経験を積みながら、ゆっくりと結婚や出産後の自分についても考えていきたいと思っています。中部電力には、本当に参考になる先輩がたくさんいますから、先輩たちにいろいろと教えてもらいながら、自分も後輩に良い影響を与えていけるような働き方をしていきたいと思っています。

※上記の内容は取材当時のものです。

Data

  • 女性社員の平均勤続年数 18年
  • 女性社員の育児休暇取得者数 173人(2016年度末時点実績)
  • 女性社員の時短勤務取得者数 240人(2016年度末時点実績)
  • 男性社員の育児休暇取得者数 72人(2016年度末時点での累計)

子どもをもつ女性社員の割合
(以下すべて2016年度末時点)

全女性社員数1879人 子どもあり56.1%/子どもなし43.9%

女性の半数以上が
仕事と育児の両立を経験しています。

(注)男性社員の育児休職取得者数を除くデータは2016年度末時点実績

「子育てサポート企業」として厚生労働大臣から 2010年、2013年および2016年に「くるみんマーク」の 認定を受けました。

  • 2014年度「ダイバーシティ経営企業100選」に選定されました
  • 2015年度「なでしこ銘柄」に選定されました
  • えるぼし認定
  • あいち女性輝きカンパニー
  • ホワイト企業500に認定されました