活かせる多様な技術専攻フィールド

Various specialty

さまざまな知識と技術の集大成が
「未来の電力」となる。

「電力会社で働くには、電気・電子・機械といった機電系の知識が必要なのではないか」。そう思われている方も少なくないようです。もちろん、中部電力では機電系を専攻していた先輩たちが数多く活躍していますが、それと同じくらいに機電系以外を専攻していた先輩たちも現場の最前線で活躍しています。環境への配慮、安全の徹底、電力自由化に向けた対応、海外事業展開など、中部電力は今、大きく変化を遂げようとしています。その変化の度合いが大きければ大きいほど、必要となる知識や技術の幅もまた広がっていきます。『既存のジャンルにとらわれない知識と技術が“未来の電力”をつくる』。皆さんが学んできたことを活かせる多様な技術専攻フィールドが中部電力には用意されています。

※事務系については、学部・学科および専攻に関係なく、事務系各部門で活躍しています。

技術系各部門で採用実績のある主な専攻

  電気系 情報系 機械系 土木建築系 原子力系 化学・環境・
エネルギー他
火力部門
原子力部門
再エネ・土木建築部門
送変電部門
系統運用部門
配電部門
電子通信部門
情報システム部門
エネルギーソリューション部門

発電所の運営を
「化学」で支えていく。

私は、浜岡原子力発電所の燃料や設備の健全性維持や被ばく低減を目的に、各系統の水質を適切に化学的に管理するとともに、水質管理に係る新技術の導入などをおこなっています。学生時代は物質工学を専攻し、研究室ではイオン交換樹脂に関する研究をおこなっていました。原子力発電所では、燃料から発生する熱により、水を蒸気にして、その蒸気でタービンを回して電気を作っています。安全・安定に発電していくためには、この発電用の水をはじめ、設備を冷却するための水などが必要であり、それらの水を適切な状態で維持していかなければなりません。つまり、化学がないと発電は成り立たず、安全・安定な発電所の運営も実現できないということです。そういう意味でも、電力に化学は不可欠であり、環境意識の高まりにより化学の知識や経験が活かせる場も広がっていると思います。

浜岡原子力発電所
プラント運営部 プラント管理課
加藤 千尋 工学研究科 物質工学専攻

大いに役立つ「物理」で
学んだ思考プロセス。

私が手掛けている仕事は、送電設備に関する新技術の研究開発です。鉄塔をはじめとした送電設備は、多種多様な環境にさらされます。過酷な環境下において送電設備をどう維持していくか、長期使用するためにどのような改善を加えていくのかを検討しています。私は学生時代に物理学を学んでいました。今の仕事に直接関わる専攻ではありませんが、物理を通して学んだ『思考プロセス』は仕事を進めていく上で大いに役立っています。中部電力で働いている先輩たちも、学生時代に「送電線」や「発電」について学んでいた方は少ないはずです。どんな専攻分野で学んできた方でも、理論的に組み立てて考える思考プロセスが身に付いている人なら大丈夫。きっと電力の最前線で働くことができると思います。

電力ネットワークカンパニー
送変電技術センター 技術グループ
八澤 優樹 理学研究科 物理学専攻

「地球環境」を意識し、
お客様ニーズに応える。

法人のお客さま向けに、エネルギーの効率的な利用をはじめとした課題を、技術面からサポートするのが私の仕事です。学生の頃は環境・エネルギー工学を専攻し、「地球温暖化問題防止につながる効率的なエネルギー利用」について研究していました。実際に街へ出向き、電力がどのように使用されているかを調べ、収集した情報をもとにシミュレーションをおこなっていましたが、研究を重ねるにつれて「机上の理論ではなく、現実の世の中で利用され、役に立てる仕事がしたい」という想いを抱くようになりました。そこで出会ったのが中部電力の技術営業という仕事です。技術営業の魅力は、実際のお客さまと直接関わりながら、エネルギーに関する課題と向き合い提案から解決策の導入までおこなえること。これまでに培った知識や技術が、お客さまのお役に立てているという実感が、私にとってのやりがいとなっています。

販売カンパニー 法人営業部
エンジニアリンググループ
橋本 早紀 工学研究科 環境・エネルギー工学専攻