調達部門

「設備産業」といわれる電力会社は、資産の約9割が固定資産で占められており、電力の安定供給を確保するためには、これら設備の新設・改良・修繕等は欠かすことができません。調達部門では、これらに要する資機材や役務(工事・物品輸送・業務委託)をはじめ、日常業務に必要な事務用品など、広範に調達活動を行っています。全ての調達活動は、資機材・役務を「必要な時」に、「必要な品質」で、「必要な量」、「必要な場所」に、「効率的かつ経済的」に調達することを基本としています。
調達部門は、安定的な調達による電力の安定供給の実現はもちろんのこと、様々な調達活動の中で、より積極的な調達戦略の立案・実践を通じて事業の支出を抑制し、利益を生み出す利益創出部門としての役割を果たしています。また、各部門からの資材請求に対し、関係諸法令・社内ルール・企業倫理に反することがないよう牽制機能としての役割も果たしています。

主な仕事

契約業務

契約業務

物品の購入、工事・物品輸送の請負付託、業務委託および不要物品の売却に関する契約を行っています。調達部門における契約額は巨額であるため、1%のコストダウンの実現が多大な利益を生み出すことになります。その実現のために①スケールメリットをいかした「他電力との共同調達」、②複数年一括による発注数量の増加によるスケールメリットをいかした「複数年一括契約」、③安価な海外製を購入することで費用を抑える「海外調達」など、様々な手法を駆使して調達活動を展開しています。また、社内の関係部門や取引会社と協調しながら安定調達の実現にも努めています。

貯蔵品管理業務

貯蔵品管理業務

日常の工事に共通で使用する物品を一定量購入のうえで貯蔵品として倉庫に保管することで、必要なときに効率的に資材を供給できる体制を整えています。また、工事で余った物品や設備から撤去された機器等を倉庫に保管し、別の工事で有効活用を図るといった運用も行っています。また、貯蔵品の管理においても経済的かつ効率的な在庫運営を図っています。

部門・職種紹介一覧に戻る