広報部門

広報部門は、お客さまや社会、従業員に対し会社のあらゆる情報を迅速かつ正確にわかりやすく発信する「広報活動」と、お客さまや社会の皆さまからの声をしっかりとお聴きして事業活動に反映する「広聴活動」という2つの仕事を通じて、コミュニケーション全般を司るハブの役割を担っています。
経営ビジョンに掲げる事業領域の拡大とビジネスモデルの変革に取り組みつつ、「一歩先を行く総合エネルギー企業グループ」としてお客さまや社会の皆さまから選ばれるためには、ブランド価値を一層高めていくことが重要です。広報部門では、テレビやWeb、SNSなどの各種メディア(媒体)を活用した情報発信を行う「広告・Webコミュニケーション業務」、記者会見やプレス発表を行う「報道対応業務」、エネルギーに関する意見交換会や施設見学会を実施する「エネルギー広報業務」、社内報の制作やイントラネットの運営を行う「インナーコミュニケーション業務」などを通じて、「中部電力ブランド」のさらなる強化に資する取り組みを展開しています。

主な仕事

広告・Webコミュニケーション業務

広告・Webコミュニケーション業務

広告・Webコミュニケーション業務はテレビCMの制作やコーポレートサイトの運営、Twitter、FacebookといったSNSによるPRなど、メディアごとの特性を活かして情報を発信する仕事です。
テレビやWeb、SNSといったさまざまメディアを駆使して情報発信を行うことで、企業イメージや事業活動の認知・評価に大きな影響を与えることが可能です。自らが手掛けた仕事がお客さまや社会の皆さまの目に触れ、多くの反響をいただくことができるのも魅力の1つです。

報道対応業務

報道対応業務

報道対応業務として、記者会見の運営やさまざまなトピックスに関するプレス発表、報道機関の方々からの取材対応などを実施しています。会社と社会をつなぐ最前線に立ち、時には災害や事故など緊急時の対応に従事することもあります。特に緊急時における不正確な発表や公表の遅延といった対応は、社会的信用の失墜、企業イメージの著しい悪化につながるため、正確かつスピード感を持った対応が求められます。
会社の看板を背負っているという緊張感を持ちつつも、プレス発表した内容を自分の言葉で説明し、ニュース番組や新聞記事で大きく取り上げられた際には、この上ないやりがいを感じることができます。

エネルギー広報業務

エネルギー広報業務

お客さまや社会の皆さまにエネルギー事業全般についてご理解いただくことが、エネルギー広報業務のミッションです。その遂行に向けて、エネルギー広報に関する戦略の策定や意見交換会、施設見学会などの相対活動に取り組んでいます。
相対活動は地域の皆さまと直接お話しができる貴重な機会です。限られた時間でエネルギーへの関心を少しでも持っていただくには、情報をお伝えする受け手の視点で企画を検討することが重要です。参加いただいた皆さまの興味、関心に応じてお話しする内容や見学コースを工夫することで、エネルギー問題についてより深くご理解いただけると考えています。
時には「あなたの説明は分かりやすく、よく理解できた」というご感想をいただくこともあり、非常にやりがいのある仕事です。

インナーコミュニケーション業務

インナーコミュニケーション業務

経営ビジョンとして掲げる「お客さま・社会への多様な価値の提供による、地域・社会の持続的な発展への貢献」を着実に実行していくには、従業員一人ひとりが目指す姿を理解し、日々の業務に落とし込むとともに、会社が一体となって取り組まなければなりません。インナーコミュニケーション業務は中部電力グループ内の相互理解を深め、一体感を醸成することを目的に、社内報の制作やイントラネットの運営を行う仕事です。
社内のさまざまな部署を取材することで、現場の取り組みをはじめ会社全体を知ることができます。さらに自分で苦労して書き起こした文章、撮影した写真が社内報として発行された際には、大きな達成感を得ることができます。

部門・職種紹介一覧に戻る